未成年の子ども(高校生)がアップルギフトカード(Apple Gift Card)を購入してきて、自分のスマホに入金(チャージ)したいができない!
と言ってきました。
友達と1,500円分🍎Gift Card買ってきたのだけれど
自分のスマホに入金(チャージ)できないねん!
やって〜。お願い!!
子どもは高校生でバイトもしています。
自分で稼いだお金の使い道は自由に使わせていますので
入金(チャージ)できるように設定してあげることにしました。
しかし
親が管理している(ファミリー共有)状態だと、どうやっても子どものApple IDに入金(チャージ)することはできません。
いろいろと調べてみましたが、Apple Gift Cardを入金することはできませんでした。
しかし、子どもの真の目的はAppleアカウントに入金(チャージ)してから、課金することです。
🍎Gift Cardに入金(チャージ)できなくても、「課金する方法」はあります。
この方法であれば親のクレジットカードなどを使わずに「スマホゲーム内のコンテンツを購入」(課金)することができました。
(スクリーンタイムでアプリ内課金→許可)
アップルギフトカードなしで、どうやって課金したのか?
結論からお話しすると
PayPayを子どものAppleIDとリンクさせてPayPay残高から決済させました。
※子どものスマホ内に「PayPay」(ペイペイ)のアプリを既にインストールして残高があることが前提です。
制限を一時的に解除する方法も後に書いてます。
子どものスマホの設定→AppleID→お支払いと配送先→お支払い方法を追加→PayPayへと進み
AppleIDとリンクさせることでスマホアプリのゲームに「課金」できました。
通常、ファミー共有していると子どものスマホは設定画面の子どものAppleIDは制限モード(薄白い?)になっておりAppleIDの確認ページには進めません。
ですので管理者のスマホからファミリーのスクリーンタイムから一時的に「コンテンツとプライバシーの制限」を解除しなければなりません。
こうすることで、こどものスマホは設定から自分のAppleID(名前記載の一番上に表示されている項目)へと進めるようになります。
今回私はPayPayを子ども用にも開設していたのでこの支払い方法にしました。
「キャリア決済」でも親のクレカ払いでも登録すれば課金できるのかも知れません。
PayPayがなければ試してみてもいいかも知れないですね。
※課金確認後は「コンテンツとプライバシーの制限」→アプリ内課金を「許可しない」を元に戻しておくことを忘れないように!
とりあえず、初めて子どもはスマホゲームのコンテンツを購入できたことで
興奮してました。(喜んでいた)
ファミリー共有で「制限」しているので管理者の協力無くして
再び自分(子ども)だけでは課金することはできない
状態となりました。
課金=無駄と考える親の方もいるでしょうが、時代の流れがデジタル化しています。
誕生日やプレゼントでもギフトカードは貰って嬉しいものです。
「度」が過ぎない程度に見守るのも管理者の努めなのかなーと「課金」に協力した次第です。
Apple Gift Card(アップルギフトカード)を子どものアカウントに入金はできない
事の発端は、子どもが1,500円分の🍎Gift Cardを買ってきて、まずは自分で入金できないか?
試してみたが、できなかったのでしょう・・・。
ちょっと話があるんだけど・・・
「課金したいこと」を言いにくそうに相談してきました。笑
(理由の思いつきは冒頭にもお話ししたように上手いこと言ってました笑)
どれどれ・・・・
子どものスマホを確認してみると、
確かに「お支払いを追加」という項目が表示されていないので、課金することはできません。
これはファミリー共有で親が管理者として「管理」している為です。
ファミリーから削除すれば可能かも?
我が家では、子どものスマホは親名義で契約している以上、親が管理しています。
ファミーリーから削除すれば「管理」できなくなるので子どものAppleIDから入金(チャージ)することはできると思います。
しかし、今度は自由に解放し過ぎることで
・親のクレジットカード番号をこっそり盗んで決済するリスク
・支払い方法を「キャリア決済」にすることで課金しまくるリスク
などなどスマホの通信費を自分名義(子ども名義)で契約するまでは親が管理する!という条件でスマホを持たせているのでこの方法(ファミーリーから削除)は除外としました。
ファミリー共有した状態で子どものアカウントに入金する方法
ファミリー共有した状態で子どものアップルIDに入金することは無理なんだろうと察したので(ネットで調べても解決できていない)
他の方法で真の目的(課金)を達成する方法へ変更することにしました。
ファミリー共有していると、「スクリーンタイム」でアプリや時間などを「制限」しているかと思います。
課金する為には、一度「制限」を解除してあげないと前に進めません。
本来、子どもが勝手に課金しないように設定するのが「制限」です。
一時的に制限を解除すれば子どものスマホでも課金はできるようになります。
親のスマホで操作するところ
親のスマホから設定画面→ファミリー→子供を選択(1人以上の場合)すると
AppleIDや親、スクリーンタイムや承認と購入のリクエストが表示されます。
スクリーンタイム→コンテンツとプライバシーの制限→「コンテンツとプライバシーの制限」をONからOFFへ一度解除します(入金後は戻すのを忘れずに!)
子どものスマホで操作するところ
親のスマホで「コンテンツとプライバシーの制限」を解除してもらったことで、子どものスマホの設定→AppleIDの項目が操作できるようになります。
子どものアカウント→お支払いと配送先→お支払い方法を追加→PayPayを選択
PayPayが一番管理しやすいと思いました。(残高分しか使えないので)
「キャリア決済」だと無制限に使えるので(限度額はあるかも?)
制限後も使えてしまうと恐ろしいので設定候補からは除外。
PayPayを選択すると「AppleID」とリンクしますか?
と確認画面が表示されるので「はい」と選択します。
子どものPayPay残高を確認すると、500円だけだったので・・・
親のPayPayから1,500円分送ってあげることにしました。
※親のPayPay残高から子どものPayPayへ送る方法
子どものスマホのPayPay残高を確認した上で、スマホゲームを立ち上げ「課金」できるか試してみます(コンテンツとプライバシーの制限は解除中)
じゃあ一回購入できるか試してみるわ!
親父、ありがとう!
めっちゃ嬉しいわ!!!
とりあえず、制限は元に戻しておくから
もしも制限戻しても課金できたら教えてね!
子どものスマホのPayPayを確認すると、
Appleのサービスに支払いできたことが確認できました。
まとめ
子どものAppleアカウントに🍎ギフトカードを入金(チャージ)してあげることはできませんでした。
(方法はあるかと思うがファミリー共有削除などは再設定の手間がかかる)
今回「コンテンツとプライバシーの制限」を解除して子どものAppleIDが薄字から濃い字に変わり設定変更ができるようになったので、支払い方法に「PayPay」支払いを追加して課金決済できるようになりました。
クレジットカードやキャリア決済は限度額を設定していなければ無制限で使われてしまう恐れがあったので、それは避けたいという考えからPayPayにしました。
🍎Gift Cardが無くてもスマホアプリのゲーム内のコンテンツを購入することは可能だということが分かりましたね。
子どもに課金(入金、チャージ)してあげたいけれど方法が分からない場合の参考になれば幸いです。
※「コンテンツとプライバシーの制限」のOFF→ONに戻すのを忘れないように!
1,500円でなにが買えたのか?できたのか?
高校生はもう子どもではなくて大人の考えも理解できる中人(子供と大人の間)です。
親子で話すきっかけにもなればいいですね。
子どもが買ってきた🍎ギフトカードは私のAppleIDにチャージすることになりました。
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