春は別れの季節であり新たなる出会いの季節でもあります。
スマホ業界も新しいプランが続々と登場してきて、いまだに2年縛りに拘束されているプランを利用している筆者としては早くデータ容量を3GBから15GBぐらいまでのプランに乗り換えたいと検討していました。
しかし、新しいプランに乗り換えてしまうと今までのメリット(割り引き)が無くなってしまうプランもあります。
UQモバイルのおしゃべりプランもその一つです。
おしゃべりプランからくりこしプランに乗り換えたいところですが、契約更新したタイミングが悪い人はまだ購入時にスマホとセット買いをしていて、まだ分割支払い金が残っている人もいます。
この分割支払金はマンスリー割りでほとんど相殺されるので実質スマホ代金が安くなっていました。
言い換えれば、途中で他のプランや他社へ乗り換えるとスマホ本体の実質価格は高くなってしまいます。
おしゃべりプランの更新月がまだ残っている人は、今乗り換えてしまうと月額通信料は安くなっても実質支払う金額は増えてしまうので注意が必要です。
他社からUQモバイルのSIMカード契約のみであれば10000円キャッシュバックがありお得です!
UQモバイルのユーザーはNyUQでプラン詳細の再確認
他のプランに乗り換えたいと考える前にまずは現状の確認からあと何か月目に乗り換えると損しないのか考えましょう!
例として
おしゃべりプランに加入している人はいろいろな割引が適用されています。
・長期利用割引
・マンスリー割り2052
・継続利用割引
などなどがあり、おしゃべりプランSの場合の料金は税込み約2100円に端末代金の残債が追加された金額が請求されます。
上の方の場合は分割支払金2592円からマンスリー割り2052円が引かれた金額となります。
(2592-2052=540円)
またこの方はあと7か月支払いが残っているので実質このままいけば540円×7か月=3780円で更新月となります。
しかし、ここでプランを乗り替えてしまうとマンスリー割りは適用されなくなるので2592円×7か月=18114円を他社へ行く場合はまとめて支払い、くりこしプランへ移行すればま引き続きマンスリー割りのなくなった残債2592円がそのまま毎月の料金に追加されてしまいます。
重要事項説明書に小さく記載されている
出所:UQモバイル 重要事項説明書内より
つまり、この方の場合はまだ動かない方がいいという結論になります。

2年で縛られていると損切りして他社に切り替えてキャッシュバックなどを受け取り相殺する方法などありますが、あまり頻繁に切り替えるのも面倒ですよね。

余程不満がなければいいんじゃないかな。
おしゃべりプランにもいい所が残っている
次々に新しいプランが出てきてデータ容量も増えてきているので目移りしてしまいそうですが、おしゃべりプランにもいい所は残っています。
それは
国内通話5分以内無料です。
最近のプランはすべて選択してオプションとして追加しなければなりません。
地味にあまり使わなくても無料通話があると不思議な安心感が湧きます。

他には思い当たりませんね。
まとめると
くりこしプランに切り替えようかと思っている方からの相談から調べてみると、自分にとっても忘れていた事を気付かせてくれました。

ありがとうございます。
くりこしプランへの乗り換えは「更新月を迎える月」が一番いいです。
くりこしプランは1人で契約する時にメリットがありますが、家族で使う場合のメリットはなくなりました。
契約した(前回更新した)月は人それぞれなので次回更新のタイミングでいいと思います。
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